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映画「この世界の片隅に」はどんなあらすじ?感想・結末をネタバレ!

 2017/08/13 アニメ映画
  178 Views

小規模公開からクチコミで人気に火が付き
200万人以上を動員する話題作
「この世界の片隅に」を

  • あらすじと結末
  • SNSで話題が拡散した映画の評価とは
  • 主人公すずを演じた女優も話題に

といった内容でご紹介します。

こうの史代の原作に惚れ込んだ
片渕須直監督が企画したのが6年前。

制作資金をクラウドファンディングで
集めたことも話題になった本作の
ストーリーと魅力を解説します。

まずは、あらすじに注目してみましょう。

 

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映画「この世界の片隅に」のあらすじ・伏線をわかりやすく解説!

絵が得意でのんびりとした性格のすずは、
生まれ故郷の広島市から
呉へと嫁いできました。

夫・周作と優しい義両親と暮らし始めますが、
ほどなくして周作の姉・径子が嫁ぎ先から
娘を連れて帰ってきます。

径子には小言を言われてばかりでしたが、
娘の晴美はすずに懐いていました。

慎ましくも穏やかな毎日を送るすずたち家族。

しかし戦況は悪化し、
空襲の頻度も増していきます。

そんなある日、義父が怪我をします。

晴子を連れて見舞いに行った帰り道、
またもや空襲警報が発令します。

防空壕で難を逃れたすず達でしたが…。

 

伏線が散りばめられているこの映画。

例えば、幼い頃に親戚の家で会った座敷童

それは、後に道に迷ったすずが出会う
遊女リンであり、
伏線だったことに気付きます。

原作では、夫・周作と深い関わりがある
人物なのですが、映画では時間の関係なのか
ほとんど描かれていないのが残念ですが…。

また、口下手で自己主張が苦手な
すずにとって、絵を描いたり
家族のために働くことは
アイデンティティでもありました。

しかし、ある出来事がきっかけで
彼女の内面に変化が生まれます

それは、この後のネタバレでお話しします。

 

戦争時代を生き抜いた主人公のすずの結末をネタバレ!

激しい空襲から
姪・晴美を守り抜いたすずでしたが、
防空壕を出た直後に被弾し、
晴美は死んでしまいます。

そして、すず自身も
晴美と繋いでいた右手を失ってしまうのです。

すずを責め続ける径子。

義母は慰めてくれますが、
可愛がっていた晴美と右手を失った喪失感から
すずの心は不安定になります。

そんな彼女を周作は命がけで守りますが、
すずは広島市へ帰る決意をします。

ところが、その矢先に広島に原爆が投下されます。

しばらくして、周作と共に広島市を訪れたすずは
変わり果てた故郷を目の当たりにします。

 

家族や知人を探す人で溢れる街で、
すずと周作は1人の戦争孤児と出会います。

2人は少女を連れて呉へと帰り、
新たな生活を始めるのでした。

自己表現が苦手なすずにとって、
気持ちを代弁する存在だった右手を失うことは
どれほど辛かったでしょう。

しかし、そこで初めて自分の気持ちを
言葉にすることが出来たのも事実です。

今なおロングランを続ける「この世界の片隅に」。
次は、その予告を見てみましょう。

 

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映画「この世界の片隅に」の予告編動画はコレ!

すずのおっとりとした語り口調と、
やさしく描かれる日常に
予告だけで涙が出そうになります。

すっかり涙腺崩壊した私の個人的な感想に続きます。

 

涙ながら見た「この世界の片隅に」の個人的な感想を述べてみた

これまでの映画が、戦争を生きる人々を
描いていたとするなら、
この映画は日常の中にある戦争を描いています。

戦争をしていたって、
恋もすれば、大笑いもする。

空襲警報が続けば
「もう飽きたー!」ともなる。

そんな日常を描くことで、
戦争がいまの生活と
地続きの出来事であると気付きます。

印象的だったのは、
玉音放送を聞いたあとのすず。

「最後の一人まで戦うって言ったのに。
まだ左手も両足も残ってるのに」
というセリフ。

まだ幼い晴子や家族の命、
そしてすずの右手は何のために失われたのか。

しかし、それでも続く日々には
嬉しいことも悲しいこともあるのです。

TVやラジオでの宣伝が
ほとんど行われなかったにも関わらず、
クチコミで人気を広げた「この世界の片隅に」。

次は、その評価に注目してみましょう。

 

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クラウドファンディングで制作費を賄った!映画の評価とは?

ほのぼのとした日常を描いているのに、だんだん胸が締め付けられる。戦っているシーンがほとんど無いのに、戦争の悲惨さもしっかり伝わる。心に深く残る名作。
エンドロールが終わると拍手が起きる映画も私は他に知らない。 杖をついたおばあちゃんが上映中に大きな声ですずさんに話しかけてしまうがそれすらも微笑ましい。
プロの声優ではないが、のんの声が主人公すずと抜群に相性がいい。

クラウドファンディングで
資金集めをするも、あまりの人気に
途中から出資を控える呼びかけ
がされる異例の事態に。

数々の映画賞を受賞し、2016年の
キネマ旬報・日本映画ベストテンでは
「シン・ゴジラ」「君の名は」を抑えて
堂々の第1位を獲得しました。

とにかく話題に事欠かない映画ですが、
音楽にも注目が集まっているようです。

 

映画の主題歌は「コトリンゴ」!キリンジとはどんな関係?

本作の主題歌・挿入歌など全ての楽曲を歌うのは、
シンガーソングライターのコトリンゴ。

2006年に坂本龍一の目に留まったのを
きっかけにデビューした彼女ですが、
2013年からは、堀込泰行が脱退して生まれた
新生KIRINJIのメンバーとして活動しています。

ちなみに、片渕監督が手掛けた
映画『マイマイ新子と千年の魔法』でも
主題歌を提供しています。

 

広島県呉市が舞台の中心!聖地巡礼!ロケ地をマップでご紹介!

物語の舞台は、すずが嫁いだ呉市内が中心です。

北條家のある呉市北部の長ノ木町付近から
見ていきましょう。

 

旧澤原家住宅(三ツ蔵)


出典:http://www7a.biglobe.ne.jp/

丘の上の北條家から市街地へ出る際や
周作が通勤の際に使う道沿いにある旧澤原住宅。

 

旧下士官集会所(海上自衛隊呉集会所)


出典:http://www7a.biglobe.ne.jp/

すずが周作に帳面を届けたのが
こちらの旧下士官集会場。

 

 

旧・呉海軍病院(呉医療センター)


出典:http://www7a.biglobe.ne.jp/
入院中の義父を晴美と見舞うシーンで
登場するのが旧・呉海軍病院です。

 

 

広島県産業奨励館(原爆ドーム)

帰省した際にスケッチしたのが原爆ドーム。

広島市内の観光案内所などでは、
ロケ地マップを無料配布しているようですよ。

 

映画「この世界の片隅に」声優キャストをご紹介!主人公の声が話題に

北條すず…のん
北條周作…細谷佳正
水原哲…小野大輔
黒村径子…尾身美詞
黒村晴美…稲葉菜月

ちょっとトボけたような
おっとりとした語り口は、すずそのもの。

私はよく分からなかったのですが、
広島弁と呉弁のイントネーションの違い
しっかり使い分けていたようです。

プロの声優とは違うけれど、
いつしか、すず=のんではないかと
思う程のはまりぶりでした。

 

まとめ

映画の大部分は、すずの日常生活です。

家事をこなし、家族とご飯を食べ、
小さなことで困ったり、笑ったりする。

彼女が生きた時代にたまたま戦争があった
とも言えるかも知れません。

だからこそ、遠い昔の出来後ではなく
今とつながっていることを実感できるのです。

子供にも、そのまた子供にも見て欲しい
切なくも心に沁みる作品です。

 

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ライター紹介 ライター一覧

坂本 卯月

映画と漫画が好きなアラフォー主婦。

グラフィックデザイナーとして働くこと数年。
リクルートの仕事を機に書くことの楽しさを知り、その後はデザインとライティングを兼務してきました。
出産を機にフリーランスへ。
現在は子育てをしながら、時に忙しく、基本的には自分のペースで働いています。

ミステリーやミュージカル映画が好きですが、
最近は子供と一緒にアニメや漫画の実写映画も楽しんでいます。
映画館も好きですが、自宅のリビングで
のんびり好きな映画を見るひとときがたまりません。

ここで、映画の楽しみをたくさんの人と共有できたらと思っています。

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